9.平家物語からクールに生きる方法を学ぼう!
万物は諸行無常でございます。
(いきなりどーした?)
例えば平家物語の冒頭をご覧ください^^
祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久からず、
ただ春の夜の夢のごとし。and more..
うん。何言ってるかわからんよね。
俺も漢字難しすぎて読まれへんもん。見たことない字いっぱいあるし。そもそも平家物語というのは今から約1000年前の794年から1185年の物語。書かれたのは平安時代後位ちゃうかと言われているけど古すぎてわからんねんて。
その前は、飛鳥.古墳.石器.猿の時代みたいな。
(変な事言ったら怒られるわ🙇♂️)
で、平清盛がトップになって
平ーたいらー家の時代で平安時代てわけ。
で、訳しましょう。
現代語(大阪弁)訳
祇園精舎ーぎおんしょうじゃーてゆう鐘の音は諸行無常ーしょぎょうむじょうーの響きやで
諸行無常てゆうのは、全部の物はずっと同じなんかありえへんねんで。そんな響きが鐘の音に含まれてんねんな。
沙羅双樹ーさらそうじゅーてお花がありまして、そのお花はめちゃめちゃ勢いある奴も最終衰えてしまうていう道理をあらわしてますねん。
偉そうにしてる奴もアカンなる。そんなもん春の夜の夢と一緒や。
(沙羅双樹の花。かわいい😍)
うん。深い!
そやから物に執着したらアカンてことがわかるね😉
みんなどんどん物を手放そう。これて昨今の断捨離ブームとリンクしてる😳
もうその心理みたいなものを、もう平安時代に言われてますやん。すごいな。(てことを気づいた筆者を褒めたいけど不詳、多分古すぎてわからん感じかな。)
なにはともあれ威張らずに、かといってぺこぺこせずにクールに生きようね😉
例えば物に執着せず生きられれば、怒りや悲しみも消えるんじゃないかと。
もっというと感情がガッて上がる時、例えば怒ったりキレたり不意に不安になったりする時は理由があって、それは必ずネガティブな感情で身を守るためなんですよ。
その身体の構造を突破できてしまうのが万物に執着しないという生き方。
いずれにせよ、クールに生きる方法のお話でした😎
今後も人生を豊かにするために必要な自由と心の充実をテーマに書いていきます。
ありがとうございました。😌
ブログ拝見感謝しています😁